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何気ない毎日に君と色を添えていこう

Audio Fashion ~LIVE TOUR 2016 その1

今年も遊びに行ってきたよ、の覚書。ただのtweetのまとめです。

ってことで、まずは set listと前半の感想から。 

 

 今年も無事にお目にかかることができました。ご本人も仰っていたけど、俺人気出ちゃって~と*1、いやほんとにチケット取りにくくなってる感じはひしひしと感じました。去年までは正直会場の入りもうーーんって感じだったけど、今年は一般もSold outだったもんね。ってことでこんなところで叫んでもどうしようもないけど、また北海道2days復活させて欲しいな、とはずっと思っている。

 

JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion~

8/11 in Sapporo

01 Only Human
02 From Her Mama
03 Eat Ya Heart Out
04 Can't Get Enough
05 We The Fire
06 Dayum
07 Pinocchio

08 The Fifth Season
09 Summer Kinda Love
10 Summer Loving~Good Time~Hey What's up?
(MC~公開ラジオ収録)
11 Baby
12 Body Talk

13 DJ(Ain't Enough~Go Higher~Mi Amor)
14 Opaque
15 OohLaLa
16 Baila
17 Temporary Love
18 Mami Loca
19 Tell Me Where

20 Episode
(ED映像)
ダンサー紹介(TGC)

 

割と攻めてるセトリなのかなと思いました。正直アルバムの通常版にボーナストラックで入ってる「From Her Mama」やDLのみのボーナストラックの「Opaque」あたりも入れてくるとは思ってなかった。

途中にMCと称してモバイルサイトで不定期で配信してるラジオの収録(という名の質問コーナー)が入るので、全体の流れとしては前半と後半に分かれてしまう印象があるんだけど、OPとED映像が続いているから全体でひとつのイメージなんだと思います。

 

ってことでコンセプトはあかにしさんの頭の中ですって!っていう説明だけじゃ全然良くわからないけど、まぁなんていうか何度かキーワードとして出てきている「輪廻転生」っていうのがいちばんぴったりくるのかな。生まれて死んでまた生まれる。一回見ただけなので理解は全然追いつきませんが、自分の中にある「善」と「悪」みたいなイメージもあったのかな、というのは私の勝手な推測ですが。

というのも、ふたりの赤西さんがすれ違うシーンがあるんですが、その場所が網走監獄の五翼放射状舎房ぽっくてですね、目に入った瞬間にそれが浮かんでしまったので。

俗っぽい感想として

もちろん大事な部分は見えてないですけど、某ananもびっくりなほどのヌード!*2なわけですよ、裸で蹲っているところから映像は始まるわけですから。後ろから数えたほうが早いくらいの席だったんですが、裸ですくっと立ったあたりで、心の声が出たっぽい「おしりだ・・・」みたいなささやきが聞こえてきて、ですよね!と思いました。声は出さなかったけど。

見せる、からなのか身体が筋肉質になっていて、あのぷにっとした質感が好きだった身としては、すこーし残念な気もしたけれど、背中に年齢を感じて少し感慨深かったです。

これは自分でも意外だったのだけど、「Only Human」が本当に素敵で。OP映像からのインパクトとプロジェクションマッピングの調和が本当に素晴らしかった、と思いました。もうずっとこれでよくね?と1曲目から思った、良くないけど。

「Eat Ya Heart Out」はアルバムで聴く限りあんまり赤西さんっぽくないなと思ってたんだけど、ライブで見るとすごくワイルドでかっこよかったです。やっぱりあまり赤西さんらしくないなと思ったけど、悪い意味じゃなくね。衣装も良かったしね、あとあのギター*3でしょ、ねぇ。

まあこれは余計な感想ですけど。ただなんというか、あんなにずっとあの状態でスモーク浴びるの?とは思った。歌いにくくないのかな~って。

歌に関しては過激派なので、「The Fifth Season」のサビのいいとこはずしてたのは惜しかったなと。ちなみにこの曲やるのはネタバレしてたから、意外な選曲の割りに驚きはなかった。「Pinocchio」はなんとなくこんな感じで歌うかなっていう予想があまり外れてなかったけど、あの魂の叫びを生歌で聞くのは本当に心地よい*4。この曲からだっけ、衣装チェンジして白い長シャツで出てくるの。その前の白ストライプのベストのかっちりした衣装だったから、途端に「real boy」感が出てて、余計に響きました。

「Can't Get Enough」だったかもしれない。

 席が後ろだったにもかかわらず、前評でプロジェクションマッピングがすごいと聞いていて、今回は双眼鏡なしで参加したので、やっとモニターがお目見えするこの曲までお顔はよく見えてなかったんですが、モニターに映る顔、いや顔よりうなじが真っ黒で、はぁぁぁ?何であんなに黒いの?仕事*5は南国か?といっても尋常じゃない焼けっぷり、相当暑い国かぁぁぁ!?と曲中なのに思っていたのを今思い出した。集中しろ。私、白いあかにしくんが好きなのに・・・*6

曲調的にはバカンスで聴きたい感じなのに、実際歌うと結構大変そうっていう印象。でも、この曲だけじゃないけど、つらっとおしゃれなサウンドなのに歌う時情熱的だったり大変そうだったりすると人間味あって好きだなと思います。

 どうやらこの曲でコール&レスポンスを行うようだったんですが、一瞬の音とびでご本人様がいちばん動揺、曲中にかかわらず「え?いまのなに?!」とマイク通して仰っていて、ライブ中初めて聴いた生喋り声ソレかよっていうね。ってことでコール&レスポンスがぐだぐだでした。客に歌わせる場所で自分歌ってた。でも会場が立て直そうと一心になってて、ちょっと暖かいものを感じたよ私は。

前半は最初っから音響の調子は不調っぽかったなー。音響ブースの並びの席だったから何度かちらちら見ちゃったもんね。見たからってわかるわけじゃないけど。

そう、これ、ここのメドレー?かっこよかった。多分夏のライブで盛り上がる定番曲3曲なんだけど、それを丸々やるには尺取過ぎるだろうしどうするのかなとは思ってた*7。去年のアレンジもかっこよかったけどHWU?の万能性すごいな。

こういうハプニングは大歓迎である。

 

その2へ続く。

*1:ご本人的にはいつものボケだけど

*2:ヌードとか言うな

*3:careの

*4:こういう感想鬼みたいだけど

*5:前回のライブから10日ほど空いていて仕事で海外へ行くとは仰っていた

*6:といいつつ別にそんなにショックでもない

*7:今年もきっとやるだろうと思ってたから