thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

思い出しながら

ずっと書き留めておきたいと思っていたけれど、上手くアウトプットできなくてもやもやしてて、まとめられない\(^o^)/と諦めかけたけど、でもキレイに書く必要ないやと開き直りました。1回しか見てないしもう1ヶ月経っちゃったけど。生執事について。というかタッくんのグレルについて。



最初に出てくるのって死神派遣協会のシーンだったと思うんだけど、その派遣協会でもなかなか出てこなくてね、まだかまだかまだかキター\(^o^)/っていう。あの「赤いの出てきたー\(^o^)/」って会場の空気が変わった瞬間に鳥肌が立ってね。グレルの人気を実感したし、同時にタッくんの受けているであろうプレッシャーの大きさも感じたし、なにより舞台上がぱあぁぁぁぁぁって明るくなったのね。見ているときはもう圧倒されっぱなしだったけど、今思い出しながら書いてるとなんか泣けてきた(´;ω;`) そして、あの死神ダンス。死神5人並んでダンスなんだけど、グレルはオカマちゃんだからちゃんと内股なのね、背も高くてガタイもいいのに、ちゃんとオカマちゃんだった。ピタッと止まるところは止まって、すごくかっこいいんだけど、ちゃんと内股ちゃんとオカマ。全然人の話聞かないし、本当にフリーダムなグレルが生き生き見えて、あぁグレルって毎日こうやって過ごしてるんだな〜ってバックグラウンドも見えた気がした。
ソロ曲も良かったけど、次に印象深いのは、セバスに手伝いさせられた後の朝のシーン。ネグリジェで出てきた時のなんとも言えない色気。でも、完全にアニメだった。アニメのグレルだった(´;ω;`) だんだん、「あれ?タッくんってこんな顔だったっけ?」って思えるほど、グレルでした。
あとはね、ネタバレは殆どして行かなかったけれど、ブログを見ているとタッくん、爪が深紅でね、前回は終始手袋してたから今回は爪まで見せる場面があるのかなあ〜ってそれだけネタバレして。どれだけあの赤い爪が見えてるんだろうと思ったら、本当に一瞬だった。オペラに行くのにおめかししなくちゃ、っていう一瞬。しかもセバスの後ろで。一瞬手袋はずしてネイル塗る振り?仕草して、確か片手だけだったと思うけど、ちゃんと赤い爪が見えたのはその一瞬だけ。まぁレースの手袋してたから透けて見えるかも知れないから塗ってたのも知れないけれど、それでも「グレルなら絶対赤い爪で行くだろう」ってそういう意味だったんだよね。勿論演出の一環だけれども、ふと劇場出た時にあの赤い爪は生活しづらいだろうなぁって思ったんだよね、黒ならまだしも。大したことじゃないのかもしれないけれど、そんなところにも感動したんだよね。あの一瞬のために!って。
オペラ会場でも、舞台上のダンスを真似して踊りだすんだけど、最終的には多分振り覚えられなくて死神ダンス踊っちゃうんだよねグレル。そこって台詞ひとつもないんだけど、グレルの心情が手に取るようにわかるのね。あぁ覚えようとしてるとかあぁ今めんどくさくなっちゃって死神ダンスに切り替えた!とか、死神ダンスで楽しくなっちゃってる!とか、そんなグレルがかわいく見えて、もう!グレルさんたら!ふふふって笑えるんだけど、そういう細かいところも素晴らしいなぁって。そのシーンのことを言っていたのかわからないけれど、原作者サイドも赤いアイツばかり目で追ってしまうって言ってたのも頷けるなぁ、確かになぁと。「グレルならそうするだろうなぁ」って。全然大人しくなくて動きまくってて目が追っちゃうんだけど、雰囲気を壊すどころか作品に深みを出していると思いました。生執事は3次元だけど、2次元のアニメを彷彿させる、2次元と3次元の架け橋と言うか、上手く言えないけれど、アニメ見てるような気持ちになったのね、そういうところ、本当にすごいと思った。最後の最後までちゃんとグレルだったのも素晴らしかったです。カーテンコールもずっとグレル。
あとは、声が安定してたと思う。前回・・・と言ってもDVDでしか見たことないけど・・は動いたりするとぶれてたけど、今回はぶれてなかったもんなぁ。それとやっぱり声大きい。おなかから出てるから安定もしてるし、大きいし。私、初めて見たのがパッチギ!だったからその前はわからないけれど、中西を経験してから発声も変わったんじゃないのかなぁって、それ以前のDVDを見てると思うんだけど、どうなのかな。うん、兎に角、グレルの声はぶれてなかった。そこも感動したんだよ。
こんな感じかなぁ。とりあえずずっと書きたかった事だけだぁぁぁーと並べてみた。細かいところもまた見たいし、なにより死神ダンス><最後のセバスも踊る死神ダンスも見たいんだ><ということでDVDを早くプリーズ。