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何気ない毎日に君と色を添えていこう

カレーこぼれ話

「カレーライフの打ち上げのお話、載ってるよ」とお友だちに教えてもらった原作者さんのブログ
タッくんのことを【誰よりも間の取り方やリアクションの取り方がうまい】と仰ってくださっていて、嬉しすぎます。打ち上げの話では、竹内さんとタッくんたちがやったシチュエーションパズルはどんな風だったのかが気になるね。
舞台化の話は、これ読んで漸く「そうか」と思えたというか。私が舞台を観て原作と違っていて残念だなと思った部分(「ケンスケの店が折に触れてみんなが集まるというベースキャンプ的なイメージ」が薄かった部分)はやはり、同じように思っていた人もいたこともだけど、本公演⇒朗読劇での再演が、引いたところから見ると、ベースキャンプに戻ってきた、という部分で重なっていることに気付いたこと、が。竹内さんも書いてらっしゃるけど、ちゃんと繋がってるんだなぁと、不思議な縁を感じたりして。そういう輪の中にタッくんが居ることが、なんだか嬉しいなぁって。
サトルって役は、本当に普通の・・・まぁ少しクセはあるにせよ、悪魔のような天使でもなけりゃ、オカマの死神でも、オカマの女神でも、スピードスターでも、元マジシャンのおじいちゃんでもない、普通の青年で、今までの他の役に比べるとインパクトは少ないキャラだけど、丁寧に役作りされていて、心打たれたんだよね。前楽は席の関係もあったけど、終わった後暫く立てなかったくらい感動したのを覚えてる。今も表情のひとつひとつ思い出せるんだよ。セリフが走り気味になる掛け合いのところも、タッくんがテンポを戻してたし、ワタルとサトルのケンカのシーンも初日と千秋楽じゃ迫力が増してたし、客席の雰囲気を見て、リアクションするのも、舞台を楽しんでるんだなって、生き生きしてたし伸び伸びしてたし、周りを見る余裕があるんだなとも思ったし。そういうことをすごく感じられる舞台だったな、カレーライフは。ってことで、DVDにして欲しい切実に。