thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

嬉しかったこと

気付いたら10日もあいてしまっていました。ちょっとバタバタしていたとはいえ、一言でも毎日更新!って言ってたのに、ダメねぇ。
さて、16日にジュエホ見に行ってきました。あと2回見る予定なんだけど、いろいろと感じるところがあったので、書き留めておこうかと。舞台の、というよりは舞台を見た上でパンフを読んだ感想、かな。具体的な内容や役柄には触れないつもりですが、ひょんな一言がネタバレの可能性もあるので、まだの方はお気を付けくださいませ。

キャスト発表になった時からある程度は予測できていたけど、今回の役はずっとやって欲しかったポジションだったので本当に本当に嬉しくてですね、見終わって1日経った今でもにやにやしちゃうくらい。そして多分ブログに書いてあった「絶対見て欲しい理由」ってこのことだったのかな、と思ったら更に嬉しくてにやにや。
ここ1年くらい舞台を見ていて感じたことは、余裕が出てきたのかなということ。周りをちゃんと見ることができるようになったのかなって。エラそうな言い方で申し訳ないけど。役柄にもよるんだろうけど、ぶらほのクロを演じきった後のような「無」って感じじゃなくて、やりきった上で更に「先導すべき立場」である自覚が見えたというか。カテコでさり気なく話を振ってたりする姿を見て、嬉しくなっちゃった。
演技の上でも、って演技のことは分からないけど、台詞のやりとりを見ていても「余裕」が感じられるなと思った。演じることを楽しんでるというか。どんな変化球も、といってもある程度の流れは見えているのは当然だけど、受け取ってスッと返すんだろうなと、そしてそれを楽しんでるんだろうなと、そんな風に感じました。これは、カワイクを見てても感じたこと。
濃いキャラ云々って部分も、そう!って思ったし。植原=色物みたいなイメージが強くなっちゃってるなー普通の役も観たいなーって思っていて、かといって役柄を選べるわけじゃないので、ちょっともやもや感じていたところがあったんだけど、タッくんも同じように感じていたんだなって。なんか、それ読んで、私すごく幸せだわと思ったんだよね。私がこうであって欲しいって勝手な理想を抱いていたとして、例えばそれが本人の目指していたりやりたいこととは違う可能性もあるわけで。でも、タッくんを応援しててそういうズレってないなと改めて実感できたというか。タッくんは演じる側としてステージ上から、私を含めファンは客席側から、見ている場所は違っても「見たい」と思うものと「見せたい」と思うものが一致してるって本当に嬉しいことなんだなーと、しかもひとつのお仕事(お芝居)が終わった後に「次はこういうのが」「今度はこういうのが」って「見たい」ものが変化していってもズレないって、すごいなぁって思う。ファンやってて幸せだなぁって、改めて思った。今回の役、ほんとに嬉しかった。パンフにもあったけど、この役を演じるために今までの濃い役があったのか、って(笑) まさしくだよね。正直、どうなる最終章と思ってたけど(舞台自体は面白いだろうと思ってたけど、また同系の役なのかな、ああいう使われ方なのかなという心配が強かった)、今回あの役を演じたということで、本当に3部とも出演できて良かったと今心から思えています。どの役も勿論大好きだけど、ウォッカ→おじいちゃん→今回って考えた時に到達感というか(宝石シリーズにおけるタッくんの役どころは)完結したなって気持ちを強く感じました。嬉しいなぁ(*´∀`) タッくん、いい役者さんだなぁ(*´∀`) ってことで、甘々で〆たところで、あと2回思いっきり楽しみたいと思います。