thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

ラブレターはそのままで

見た。

キサラギ スタンダード・エディション [DVD]

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やっぱりおぐりくんは演技してる時に惹かれる。小出くん目当てで見たんだけれども*1、すっかりおぐりくんに見入ってしまった。まぁ役柄的にもいちばん近いものを感じるというか。やっぱり、全然関係ないですからね、好きだけど、やっぱりそれだけの関係。なので、最後に辿り着くまでの過程の家元さん*2の気持ちは、すべてではなくとも、わかるわー、って。まぁ、最後はね、救いを持たせたかったのかもしれないけど、うーん・・・。やっぱりさ、ファン>身内、であって欲しいという偶像っていうか。その時点で「(ミキは立派な)アイドルだったんだ・・・」って結論付けているんだけど。そこんとこは、なぁ。そうであって欲しい気持ちはわからなくはないけれど、実際はどうなんだろうな、と若干冷ややかに見てしまったあたしは冷たいんだろうな。
「俺はミキちゃんに夢を見させてもらったよ」
というセリフがあったんだけど、やっぱり持論としてはアイドルとはそういう存在だと、思うわけですよ。思ってるんだけど、実際はさぁ、っていう、なんていうか、実体験じゃないけど(笑)、まぁ、掘り下げるとまたややこしいことになるので曖昧にしておく(笑) でもさ、
「幸せだったのかなぁ、ミキちゃんは」
ってトコは、そうだよなぁ、って。結局は無条件でそういう風に思える相手、なんだろうな。それぞれの人生が勿論あって、だけど、相手が幸せな日々を過ごしていたら良いなって、そう思える。そういう相手なのかな。
あ、映画の感想ではなくなってきた。ヲタの人は見たら、そこそこ楽しめると思います。どこの畑の人も大体同じなんだなと思った。安男さん*3が切抜きに対して「待っててね」って言うところとか、真顔でヲタ芸を懸命にするところとか、正直笑えないよなぁ、ははは。ヲタじゃない人が見たら、どう思う映画なのかな。ストーリーというか、テンポの良さは好きですね。うんうん。

【キサラギ】

*1:あとは、やっぱり自身がヲタなので

*2:おぐりくんの役名

*3:ドランクつかじさん