ラッシュライフ

読み終えましたよ。

ラッシュライフ (新潮文庫)

泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。

あつちオススメ！らしいので初の伊坂作品はこれにしてみました。今回、ひとり遠征だったしいい時間の飛行機がなかったので、待ち時間多くてその間に読めたらな〜と思って。面白かった！ずんずん進めて読みやすかったし、まぁそう繋がってくるだろうなぁというのはなんとなく思ってたけど、なるほどねぇという清々しさ。最後まで読んだ後にもう一度読み直したい気持ちになりました。さて、次は何を読もうかな。
★★★★