売春未満

新聞のオススメ欄に載っていたのが、図書館に入荷していたので。

売春未満?新・名前のない女たち 素人女性編

本書は「名前のない女たち」シリーズの著者である中村淳彦氏が、積極的に売春をする素人女性たちに迫ったルポルタージュです。アフターファイブに出会い系サイトで売春のメッセージを書き込むＯＬ、生後６ヶ月の子どもを保育所に預けて売春に励む人妻などなど、仕事や社会的立場がありながら、なぜリスクを犯してまで「自らウリたがる」のか…。ささいなことがきっかけで売春に走る普通の女性たちの、心と体の本音に迫ります。

うん、なんか別世界みたいな感じだったけど、別世界と思えている自分は幸せなんじゃないかと思った。小説ではないし、ルポタージュなのかな、の割には、淡々とメモっぽい文章でした。レポート読んでるみたいな感じ。
★★