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何気ない毎日に君と色を添えていこう

はじめての文学/桐野夏生

返却ギリギリで読了。

はじめての文学 桐野夏生

はじめての文学 桐野夏生

小説はこんなにおもしろい!文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。


そういえば、桐野さんの作品って見かけるけど読んだことなかったなぁと思って。どれから手をつけていいかわからないのでこれから。普段、同じ作家ばかり読むので、初めて読む作家さんの文章はなかなか入ってこなくて進まなかったけど、慣れてくるとぐいぐいと引き込まれました。若い人向けのお話を選ばれているということなので、私には少し若い感覚だなぁと、でも少し懐かしいような感じもした。アンソロジーじゃないお話も読んでみたいけど、長いから読みきれるか不安*1だったり(笑)
★★

*1:なんせ読書の時間は移動時間なので