thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

Yellow Gold tour 3011

やっと通して見たよ(*゚∀゚*)

これ、去年くらいからちょっとした疑問なんですが、彼のことをなんて表記したらいいんですかね、JINさんですか?それともあかにしくん?・・・まぁ呼びたいように呼べよ、なんだろうけれど。

見る心構えになるまで5ヶ月かかりましたよー(笑) 最近はかいつまんで見てたりもしたんだけど、やっと通して見れました。って、私の心構えの話はどうでもいいとして。全体として、ずーっとかけてて、というか流してていいなぁと思えるDVDでした。お休みの日に、掃除とか料理とか洗濯とかそういう間にエンドレスでリピートできそうっていう。
個人的にはロボットじんじんにはあまり触れないので、前半のロボロボしいダンスやピコピコした歌声もほほーという感じでしか捉えられなかったのですが(申し訳ない)、時折聴かせてくれるうたごえにはやはり反応してしまいます。インタビューズでも答えたのだけれど、Body Talkがやっぱり好きでした。普段は音ばかり聴いてるけど歌ってる姿もいいね。あんなにゴリゴリな雰囲気のひとなのに、こういう歌を歌うと途端に「愛することしかできない男」になるのもいい。濡れた子犬みたいな表情も好きだな。だからもっと歌ってる表情が見える撮り方でもいいのに、と思ったり。だって絶対眉毛八の字じゃん!!!!! 途中、片手を後ろに回して体を揺するんだけど、それがどうしてももじもじしているようにしか見えなくて可愛くて倒れそうになります。そもそも曲始めで上着を脱いだ瞬間の袖がめくれ上がって二の腕が丸見えになっているのが好きすぎてどうになかりそうなんですけどね。あの、黒Tシャツにデニムっていう格好もいいし、無防備に見えている鎖骨とかね。好き!ってなります(笑) だってフォルムが既に好みだし!キレイな顔してるんだから、ごちゃごちゃいらないんだよね、サラっとTシャツ1枚でも十分画になる。
careやムラサキはちょっと切なくなった。あの、艷やかにハリのあるうたごえではもう歌わない(歌えない?)んだなと思ったらちょっぴりね。careは歌う時期(年齢)によって変わっていく曲だと思うので、これが今のじんのcareなんだと思ったらそれもちょっとだけ切なかったり。30歳過ぎたくらいにもう一度聴きたいなと思います。
らぶじゅあたりは、物持ちいいなと思いながら(笑)ダンサーさんの衣装をじんも着ればいいのにと思ったり、だけど女の子にTシャツ引っ張られるのかわいいなと思ったり。いちばんかっこいいなと思ったビジュアルがPaparatsのサビっていうのがなんていうか皮肉だなぁと思ったり(笑)あれ、Paparatsで顔を見せるためにずっとサングラスや帽子かぶってるわけじゃないよね?そこまで演出してないよね?(してたらすげぇなと思ったんだけど)(帽子もサングラスもないのってBody TalkとPaparatsだけだよね) The Fifth Seasonもよく聴いてる曲だけど、この曲は歌ってるところを見てる方がただ聴くよりいいなと思ったり。Yellow Goldではまた泣いてしまったり、My MP3が心地よかったり、やっぱりじんはじんだなぁと思ったり。
こんな軽い感想になると思ってなかったな(笑) いや、1曲ずつ細かに書こうかなと思ったりもしたけど、それはなーんか違うなと。
2009年の惑星コンの時、札幌最後の「WONDER」を見ながら大号泣したことがあって。その時にいろんな気持ちが溢れてきていたんだけどいちばん思ったことは「あぁ、この人はこうやって生きていくんだな」なんですよね。なんだかよくわからないけどそう強く思った。あのコンサートはアンコールがなかったり出てこなかったりなんだかんだあったわけなんだけど、そういうのを全部含めて、それでもあの会場が一体となった「WONDER」を見て、「こうやって生きていく人なんだな」と思ったんですよね。このDVDを見て思ったことも「これがこの人の生き様なんだな」ってことです。手放しで「好きなことやれて良かったね」とか「笑っててくれればそれでいい」とは思えなくて切なくて複雑な気持ちがあることも事実だけど、全部ひっくるめて「このひとはこうやって生きていくひとなんだ」って、今は仁に対してそう思ってます。特にYellow Goldは「俺はこうやって生きていきます」っていう、いや、これは私の拡大解釈なんだけど、そんなふうに響いてきて、だから泣けるのかなぁ。
ライブに行きたくなったのは事実です!地元に来てくれたら是非とも行きたいなと。来てくれないかな。観たいな(*´∀`) あ、Joeyのダンスに目を奪われ続けていたことはここだけの秘密です。どうしても見ちゃうんだ。