thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

THE ALUCARD SHOW 千秋楽の様子

改めて自分の文章読み直してるけど本当にひどい・・・まぁ備忘録だから未来の自分が思い出せればいいかと言い聞かせてる。
さて、アルカードショーの千秋楽、カーテンコールというのかなあれ、のことについて。本編の感想については、なんだろう、なんか去年みたいに「理想が具現化した!」しかないような気がするので、気が向いたら。

舞台の最後に河原さんのお名前出て終わるんだけど、去年はそこに「see you again?」って出たから客席みんな期待してたと思うんだけど、出なかったんです。だけど、普段ならすぐに入る「本日の公演は〜」のアナウンスが全然入らないので、観客はずっと拍手。私ももちろん拍手はしてたけど、正直内心ちょっと不安で。もう今回は最初から運営側が心折れることしかしてないので、ここで拍手し続けて、普通にみんな出てきて優也さんが「えー、皆様本日はお越しいただいて本当にありがとうございます」とか言い出したらどうしようって思ったんですよねチラッと。いや、キャストには不信感ないけど。観客は盛り上がってきてスタンディングオベーション。この後記憶があいまいなんだけど「leaving come soon」だったっけな?もうすぐ行くよ的な文字が出て、「NEW SONG2013」がかかりステージが割れるとブラド以外の6人が。そしてブラドは上手客席から登場。ブラド様が地上に降り立った!(笑) 周りは泣いてる方多いし、割れんばかりの悲鳴だし、本当にアルカードすごいなと。私は「おぉぉぉ〜」と低い声を出してしまったんですけどね。で、「NEW SONG2013」見ながら、あぁそうそうこんな踊りだった、なんて思ってたら最後横一列に並んで踊るところが、植原さん・・いや、カーミラさんまさかの目の前の位置*1で、大興奮です。もうね、見入ってしまって拍手も忘れるところでした。ステージには「CROSS YOUR HANDS」の文字。アルカードアルカードポーズ。その後「RAISE UP TOGETHER」の文字も出てたらしいけど、目が足りなかったので見てないです。まぁそんなの見なくたってやるよね。で、幕下がって「see you again?」の文字。



またやるのかなぁ。キャストのブログ見てても「みんなが望むなら」「思い続けてくれる限り終わらない」とかあるから、なんかあるのかなぁと思うけど。

去年もそうだったし、今回のこの「NEW SONG2013」見てて改めて思ったけど、私、アルカドニアじゃないな。アルカードは大好きだし、カーミラさんは理想の具現化だし、再演あったらもちろん行くだろうけど、なんていうのかな、渇望じゃなくて満足しちゃうんだよね。欲しくてたまらない、じゃなくて、幸せすぎて(これ以上摂取したら)しんじゃうっていう。アルカードの時の植原さん*2のダンスものすごく好きだし、もう他の芝居の部分カットでいいから永遠にアルカード踊ってて欲しいって思うくらいの気持ちはあるんだけど、同時にライブシーンが繰り返されるたびに「え?いいの?まだいいの?もっとくれるの?」って気にもなっちゃう。植原さんのブログも「やっぱり〜」からの4行より「燃え尽きた」の方が嬉しいと思っちゃうし。うーん、単に素直じゃないだけかしら。前に友だちに「タッくんに関して燃費良いね」って言われたんだけど、そういうことなんだろうか。だけど「NEW SONG2013」の時あんなにみんな泣いていて終わった後も泣いてる方たくさんいて、あぁ想い方が違うなぁと感じてしまったのも確かなんだよね。私、「おお!やるの!ラッキー!キャーかっこいい!ひょう!」くらいの感覚だったもんで・・・千秋楽上演中に、植原さんのキレキレのダンスや流れる汗が美しすぎて、ああ今この瞬間はもう一生見られないのだなぁと思いながら涙してしまったから、2013では出なかっただけかもしれないしな。どの植原さんの舞台がいちばん好きか?って言われたら必ずしもいちばんではないけれど、でもアルカードショーは私にとっても特別な舞台であることは変わりなくて、なのに、なんでなんだろうね、感情薄いのかな(笑) 安売りして欲しくないって言うのはあるかも*3。世界観を崩して欲しくないってことも。ずっと高みにいて欲しい。

*1:列は前の方じゃなかったけど

*2:だけじゃないけど

*3:チケット代を上げてもいいということではない