thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

07/10/2

流行らせるタイプ・・・。







T「昨日からちょっとだけ新しくなったこの番組、僕たぐちが、新入りのひよっこちゃんにラジオのいろはを叩き込んでいます。では行きましょう。KAT-TUNスタイル
A「KAT-TUNのあかにしじんでございます」
T「えー、ひとりでスベってるたぐちじゅんのすけです。あの、タイトルコール、結構練習しようね今度からね」
A「え?ちょっ、俺今敢えて」
T「敢えて?あ、こういう作戦?」
A「そう、あの、ひよっこって言われてちょっとムスっとしてる俺を演じたの」
T「おー、ちょっとムスっとしていますか?」
A「うん」
T「あの、原稿、俺が言おうと思って言ってるんじゃない・・」
A「いやいや、原稿ないじゃん、書いてないよ」
T「え、じゃっ・・・そうだよね、ごめんねごめんね、やっぱ口滑っちゃって、テンション上がってるとさ、なんともね」
A「ふふふ」
T「ひとりで勝手にテンション上げてるんですけどね、えー、今週はですね、あかにしじんを鍛える集中プログラムということで、昨日月曜日は75点」
A「はい」
T「えー、空気が読めない75点でしたけど」
A「はい」
T「今日は大丈夫でしょうか?」
A「いや、お前が大丈夫でしょうか」
T「えー、まぁ、昨日はね、案外甘くしたけど今夜はびしびしいくんで」
A「あー、ホントですか」
T「はい。あれで甘いんです」
A「あー、あれで甘いんだ」
T「で、今日はちょっとスパルタ的に行きたいと思います」
A「わかりました」
T「恒例の曲紹介ですけど、まぁ、昨日はね、だいぶおまけしました」
A「あ、ホントですか」
T「うん、あの、もうちょっとなんかこう伝えたい感じを出してほしいなぁと。この曲聴いてくれ〜みたいな」
A「はい、わかりました」
T「そういうのじゃないと、やっぱ曲出ないからね」
A「あぁ、わかりました」
T「はい、じゃぁよろしくお願いします」
A「では1曲いきましょー。KAT-TUNで【Never again】」
T「いや、だから出ないってそれじゃ・・・(イントロ)・・・出ちゃったよー」


KAT-TUN Never Again】


2J「「KAT-TUNスタイル」」
T「さぁ今週はあかにしじんを鍛える集中プログラムと題して、ラジオレギュラー初のあかにしくんに、僕たぐちが手取り足取り教えています。えー今日のレッスンは「メール読み」」
A「はい」
T「はい。メールね。リスナーが一生懸命書いてくれたメールを気持ちを込めて読む。じゃぁあかにしくんから、このメール、読んでください」
A「はぁ」
T「出来たら、あの、感想もね」
A「はぁ」
T「はい、お願いします」
A「いきまーす。福岡県ラジオネームひとみさん、14歳からです。【私のクラスではおしりかじり虫が流行っています。休み時間には友達同士が歌って笑っていて・・るんです。お二人は最近、自分の中で流行っている事はなんですか】・・はい」
T「はい。笑っていてるんです?」
A「笑って、いているんです」
T「あぁ、笑って、いているんです、ね?」
A「はい」
T「うーん、そうですね、どうですか」
A「てか、これ、文自体がちょっとおかしい」
T「あははは」
A「おふたりは最近自分の中で流行っていることはなんですか」
T「あかにしくん、どうですか?」
A「え?ちょっと待ってください、これ、どう、どうなんですか?」
T「え?いや、ここからが僕らの仕事ですよ、ちゃんと広げないと、それをね。はい、感想感想」
A「僕はね、流行っている? 僕は流行らせるタイプですから」
T「じゃぁ今何流行らせたいとかある?」
A「え?」
T「何流行らせたいとかある?」
A「今ですか? 僕、おしりかじり虫ですよ」
T「おしりかじり虫を・・。もうだいぶ流行ってるよ?」
A「あ、はい。流行ってるんですけど。まぁ、たぐちくんは、よく休み時間に友達同士が笑っていて、いるんですか?」
T「笑っていて、います・・・最近休み時間、あんまないもんね。まぁね、そうやって難しいところをずんずんずんずんつく・・・Sですねぇ!」
A「僕は、完全に、Mですね」
T「ウソだぁ!」
A「いや、ホントに」
T「あー、あかにしくんだけにAでしょ?」
A「・・・」
T「はい!まぁね、最初はそんなもんかなぁ、と」
A「じゃあ、わかりましたよ、そんなに言うなら、ね? たぐちくんの、お手本を、見せてもらおうじゃない」
T「あーあー、お手本?全然いいですよ、もう任せてくださいよ。もうね、もう慣れてますから、1年半やってますからね」
A「はい」
T「はい、じゃあいきます。えーーっと、スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテにお住まいの、えー、ヒナゲグリさん・・ヒナギシさん。【うちの父は技術者なんですが、今手術中です。で、病院にパジャマを持って行きたいのですが、赤パジャマ青パジャマ黄パジャマの内、どれを買ったらいいでしょうか。やっぱり赤ですよね、ありがとうございました】誰やねん!これ!誰やねん!
A「完全にー、あの、スタッフさんに作られた、たぐちが出来きれてない感、ありますよね」
T「まさか、こういうのがくるとは思わなかったなぁ。ね。まぁこんなね、難しいね、手紙も来るかもしれないんですよ」
A「まぁそうですね」
T「まぁでも、こんな感じで問題ないっていう風に思いましたよ」
A「きゃは、なんだよそれ」
T「あかにしくん、全然読めてたからね。まぁまぁまぁまぁ、今日はこんな感じで、あかにしじんを鍛える集中プログラム、今夜はメールを読む、でした」


T「さぁ、リニューアルオープンの2日目が終わりました、ね。点数気になりますか?緊張しましたか?」
A「やっぱり、たぐちくんの前だと、多少の緊張があったりするんですけど、はい」
T「えー、あかにしじん初のレギュラーラジオ2日目は・・・(ドラムロール)・・・75点!」
A「ま、無難な線だよね」
T「そうですね、まぁまぁまぁまぁ」
A「前回75点で、今回も75点で」
T「ホント今回も、普通に無難に出来てしまってたので、なんか羨ましいなって。俺、最初そんなじゃなかったよ、っていう」
A「いやいや、ま、まぁまぁ今、ちょっと逃げたよね」
T「え?あはは」
A「点数の」
T「変動させないところが?」
A「そう。逃げだよね」
T「まだ、長いですから。まだ火曜日ですよ」
A「そうですね」
T「あと水木金と3日間ありますから」
A「そうですね」
T「まだ採点のし甲斐はあるんでね」
A「ま、まぁまぁ、ま、金辺りには完全に落としてくれるんでしょうね」
T「えへへ。そういうハードル、今更上げるの?」
A「だんだん、水木、落としてって」
T「早いよ」
A「くるとは思っています」
T「わかりました、わかりましたよ。そこはまぁ、先輩としてね、腕見せていかないと」
A「うん、見えてねぇよ」
T「ふふ、ね、今日は長袖っていうことで。えー、火曜日は毎週やってくるということで、最後はあかにしくんに火曜日にかける意気込み・抱負を聞いてお別れしたいと思います。さぁでは、火曜日の抱負を一言どうぞ!」
A「・・・ファイヤー」
T「やっぱり、昨日言っていた事になりましたね」
A「いや、これは、台本に書いてあるんですよ」
T「あははは!・・・え?何言って・・・?え?どこにあるの台本」
A「え、ほら、あるじゃん、音聞いてよ」
T「え?」
A「ほら」
T「そんなぁ。まぁそこら辺はもう、あかにしくんの、ここで」
A「まぁ、だんだんだんだん・・・・行くんで、はい」
T「今日のあかにしくんは、七分丈ということで。えー、番組にメッセージください」
A「ではこの後も、引き続きヤンピースでお楽しみください。俺たちとはまた明日」
T「ばいばい」