はじめての文学/宮部みゆき
なんでこんなに本ばかり読んでいるかって言うと、簡単に借りられる環境とぱねぇ移動距離の成せる技です。ということで本日も読了。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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小説はこんなにおもしろい!文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。
「はじめての文学」ってシリーズがあるらしくて*1、読書離れする若者の為に「とりあえず、これから」という中短編を作者別で集めたアンソロジーらしいので、非常にさくさく読めます。宮部さんの本はそこそこ読んでるつもりですが、時代物には手をつけてきませんでした。ここに２編入っていたので、読書離れな若者だけじゃなくてそういった食わず嫌いのひとにもいいのかなと思ってみたり。いや、やっぱり時代物はこの先読まないと思うけど*2。他にも普段読んでる作家さんや読んでみたいなと思っている作家さんや、数冊読んだけど・・・っていう作家さんのもあるみたいなので、暫くはこのシリーズを攻めていってみようかなと思います、図書館にあればの話だけど。マサのお話がいちばん好きだったかな。
★★★
