はじめての文学/重松清

遠征前にざっくり。

はじめての文学 重松清

小説はこんなにおもしろい! 文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。「卒業ホームラン」「ウサギの日々」「かたつむり疾走」「カレーライス」など、重松清の世界を味わう短編8編を収録。

「カレーライス」っていう短編が入っていたので、借りてみたんだけど、面白かったです。短編が幾つか入っててその中でいちばん「カレーライス」が好きだったかな。子ども故の純粋さや残酷さの表現が上手ですよね。ほろっと切なくなったり。
★★★