thanks a lot

何気ない毎日に君と色を添えていこう

短編

金色の自転車

これも。古畑任三郎〈1〉 (扶桑社文庫)作者: 三谷幸喜出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 1996/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見るこれは完全に時間つぶし。ドラマ編でもがんがん見てるから脳内再生の登場人物は全員ド…

ミルクキャラメル

そういえば、読み終わってた。風味絶佳 (文春文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (48件) を見るとりあえず、出しておく。感想等はあとで書けたら書く。 と言う事で…

black joke

とりあえず読んだ。黒笑小説 (集英社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/04メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 56回この商品を含むブログ (109件) を見る「黒い笑い」がテーマなんだけど、黒い笑いだけあって、正直全部のお話が笑えな…

切なさは刹那的

好きな作家が選んだアンソロジーを読んでいるんだけど*1、文章を読み解く力が落ちに落ちまくっていて、進まないからとーばそっ!と3つほど飛ばしてるんだけど、ダメだよな。ダメだよ。反省。でも後ろの方に入っているその作家の作品が早く読みたい。でも読…

不思議の国

最近のお風呂の友でした。スイス時計の謎 (講談社文庫)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/05/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (65件) を見る主人公のうだつの上がらない感じが、好きで結構読んでます。漁…

薄暗い部屋の中で

また少し隙間が開いてしまった。時間の使い方が下手だなと思うのはいつものことなんだけど、上手く使おうと合理的に物事を考えるとその通りにいかなかった時に無駄に不機嫌になったりすることが多くて、向かないんだなと思います。いや、単に不器用なだけな…

纏足

今日読書に夢中になりすぎて、地下鉄乗り過ごすところでした。いや、だって丁度良い所だったんだもん!でも結局中断したままだけどね*1。因みに今読んでいる本は、先日父との待ち合わせまでに時間があったので、本でも読んで時間を潰そうと本屋で厳選して買…

とろとろ

ということで、昨日読み終わったのはこれです。ぬるい眠り (新潮文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/02/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (183件) を見る江國さんの文章は、実はあまり得意じゃなくて、だ…

感覚の不思議

今日、地下鉄の中で無事読み終わりました。すいかの匂い (新潮文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (84件) を見る新刊の帯がついていたので、出た当初に読んだんだろ…

薄紫の愚かさは

ということで、先ほどの続き。「色彩の息子」を読みなおしました。山田詠美著。これ、病院の待合室で読んだんだった!という記憶が蘇りました。お話は忘れかけていたので*1、改めて新鮮な気持ちで読めたけれど*2、どうして文章に溺れていくとその時読んでい…

文字だけで色を

読み終わりましたので、一先ず。色彩の息子 (新潮文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1994/05/30メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (24件) を見る感想等は後ほど。 わー、すごい本当に備忘録的な使い方してる!*1 *1:阿呆の…

恋をするとジンを飲みたくなるのよ

という事で、読み終わってしまった*1。放課後の音符(キイノート) (角川文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1992/11メディア: 文庫 クリック: 55回この商品を含むブログ (12件) を見る最初に手に取ったのは、確か高校生・・・だったかな。…

永遠の少女

今読んでるのが、もうあと1節で終わってしまうのが淋しくて、読めずにいます。意味ねぇ。何年か振りに読んでいるので、もう何度も読んだ1冊だけど、ものすごく新鮮。捉え方が変わったのは自分が変わったから*1なんでしょうけど、胸にぐっとくる表現とかは…